神奈川県横浜市で、アメリカ心臓協会(AHA)公式 BLSプロバイダーコース (G2020) を開催しています。横浜駅徒歩5分の便利な会場。
受講申し込みフォーム
2024年 12月17日(火)
受講者募集中
会場:かながわ県民センター
(横浜駅より徒歩5分)
横浜で月に3-5回程度公募開催しています。他の日程は こちら をご覧ください。
医療従事者を含めた救命プロフェッショナルのための心停止初期対応(一次救命処置:Basic Life Support)研修プログラムです。
一般向け救命講習では省略されがちな【小児BLS】や【乳児蘇生】を含むフルサイズの心肺蘇生法を習得できます。
また、手技として CPR ができるだけではなく、解剖生理学の知識をもとに、心肺停止に陥るしくみを【理解】し、「心停止の原因を分類し、最適な行動を選択できる」ことを目指します。
医師、看護師、救急救命士、理学療法士、臨床検査技師、診療放射線技師、臨床工学技士、歯科医師、歯科衛生士など、医療従事者が受講対象なっていますが、受講にあたり医療従事者免許/資格は必要ありません。
養護教諭、警備員、客室乗務員、アスレチックトレーナー、スポーツ指導員等、より実践的な救命処置を学びたい方であれば、どなたでもご参加いただけます。
消防/赤十字等の救命講習を受けて、さらに深く学びたいという一般の方からも多く受講いただいています。
AHA-BLSコースでは、バッグバルブマスク(BVM:通称アンビューバッグ)人工呼吸、呼吸停止時の補助呼吸、複数救助者でのチーム蘇生など、市民向けの救命講習では扱わない実践的な内容を含みます。
新型コロナウイルス感染症の影響で呼気吹き込み人工呼吸が制限される中、バッグバルブマスクを使えることは救命の分水嶺とも言えます。BVMトレーニングを含む受講者制限のない講習は希少と言えます。
成人・小児・乳児の BVM換気 練習を含みます。
小児・乳児への心肺蘇生法も含むプロユースの救命講習は、本邦ではBLSプロバイダーコースしかありません。
成人BLSしか知らないと勘違いしがちな部分、例えば、
などを含め、大人と子どもの心停止機序の違いを理解し、対象に合わせて最適化した行動を目指します。
胸骨圧迫や人工呼吸の手技、つまりテクニカル・スキルだけを繰り返し練習しても、現場で実践できるようになりません。
状況判断、意思決定、コミュニケーション、チーム連携と言ったノン・テクニカル・スキルトレーニングが不可欠だからです。
最新のG2020講習では、オプションとなってしまった【チーム蘇生シミュレーション】と【デブリーフィング(振り返り)】ですが、現場での実行性の架け橋として、BLS横浜では省略せずに実施しています。
本コースは、全米最大の EMS である American Medical Response Hawaii との提携で開催されます。
日本国内の AHA-ITC とは異なり、米国ハワイ州(Aiea, United States)登録の AHA-BLS 資格が取得できます。
BLSプロバイダーカードは eCard と呼ばれる形態に変更されました。eCard はウェブ上、またPDFデータで資格の有効性を確認していただく電子認証です。
PDFデータを印刷・ラミネート加工して、下図のようなカード型資格証に仕上げることができますが、必要な方は各自で作成をお願いしています。
印刷・ラミネート加工を有償サービスとして代行することもできます。詳細は、eCard 印刷サービス解説ページ をご覧ください。
eCardの印刷加工が必要な方には有償サービスとして対応します
※ 受講者1名に1体のマネキンを用意した「しっかり学びたい人」向けの講習です。
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最少催行人数に達し、開催決定後、あらためて連絡させていただきます。
お問い合わせ: BLS横浜
申込みキャンセルについて: 開催日2週間前を過ぎてからのキャンセルには 所定のキャンセル料 が発生しますのでご注意ください。最少催行人数に達し、開講決定のご連絡後10日以内に銀行振り込みによる受講料の事前入金をお願いしています。以後のキャンセルに際しましては手数料(1,000円)を差し引いた額の返金となります。 |