BLS横浜:心肺蘇生AED講習の衛生管理




BLS横浜では各種心肺蘇生講習を提供していますが、すべての講習に関して、もっとも水準が高いアメリカ心臓協会(AHA)の衛生基準を適用しています。

CPR練習用マネキンを介した受講者間の感染症への交差感染の報告は世界的にみてもほとんどありませんが、BLS横浜では、感染リスクの可能性を最小限にするための措置を講じています。

皆さまは、安心して講習を受けていただけます。

※講習当日、風邪等で咳が出る方、感染症に罹患している可能性のある方、また膝や腰に障害や痛みのある方は、あらかじめインストラクターにお申し出ください。

最新の新型コロナウィルス感染対策については、新型コロナウィルス感染拡大に伴う衛生管理と方針 をご覧ください。



1.マネキン人工肺の交換

ポケットマスクや、フェイスシールドなど、呼気吹き込み式の人工呼吸練習の後には、マネキンの人工肺を交換しています。

BLSマネキン人工肺の交換


2.マネキンのフェイスおよびポケットマスクの消毒

講習で使用後の練習用マネキンは、フェイス(顔部分)を取り外し、洗剤を使って洗浄・タンパク成分除去した後、セミクリティカルの薬液浸漬消毒を行なっています。


※500ppm以上の次亜塩素酸ナトリウム液に10分以上の浸漬消毒後、水洗し空気乾燥(アメリカ環境保護庁 EPA:Environmental Protection Agency 承認ならびにアメリカ心臓協会 AHA 推奨消毒方法)

BLSマネキンのフェイスとポケットマスクの洗浄消毒

講習に使用するフェイスマスク(ポケットマスク)は、通常、レンタルしていますが、これらも洗剤を用いて洗浄後、薬液浸漬消毒を行なっています。


3.傷害保険加入

アメリカ心臓協会AHA公認コースは、全受講者に傷害保険をかけることが義務づけられています。受講料の中に傷害保険代が含まれています。講習中に事故や怪我が発生した場合は、保険によりカバーされます。







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