BLS/心肺蘇生法を理解するための
蘇生科学《基礎》セミナー
一次救命処置 BLS の背景にある蘇生科学(心肺蘇生法のしくみ)を理解するためのBLS横浜オリジナル企画セミナーです。
昨今の救命処置研修は、時短のために実技練習中心となり、指導員養成講習を含めて「なぜ?」に応えてくれる講習プログラムはほぼ皆無となってしまいました。
しかし、現場実践のためには、状況に合わせた状況判断と応用力が必要で、応用のためには原理原則の理解が欠かせません。
また、BLSインストラクターや、心肺蘇生法指導員は、命に関わるクリティカルな内容を人に教授する立場。技術指導だけではなく、救命法のしくみを正しく理解して、受講者からの様々な質問に答えるだけの基盤が必要です。
そんな技術だけではなく、理解を含めてをしっかりと BLS を学びたい方向けの勉強会です。
日本の心肺蘇生法の現場実践力の向上、日本の救命法教育の質向上を願い、本セミナーは当面の間《条件付き無償》で提供していきます。
有効期限内の AHA-BLS プロバイダー資格をお持ちの方、救命法指導員の方は、《無料》で参加いただけます。
蘇生科学《基礎》セミナー 開催日程
| 開催日 |
場所 |
時間 |
募集状況 |
| 4月21日 (火) |
横浜駅 徒歩5分 |
9:45 - 11:30 |
締め切り |
| 4月24日 (金) |
横浜駅 徒歩5分 |
9:45 - 11:30 |
受講者募集中 |
| 4月26日 (日) |
横浜駅 徒歩5分 |
9:45 - 11:30 |
締め切り |
| 5月18日 (月) |
横浜駅 徒歩5分 |
9:45 - 11:30 |
受講者募集中 |
| 5月19日 (火) |
横浜駅 徒歩5分 |
9:45 - 11:30 |
受講者募集中 |
| 5月22日 (金) |
横浜駅 徒歩5分 |
9:45 - 11:30 |
受講者募集中 |
蘇生科学《基礎》セミナーで扱う主な内容
本セミナーでは、アメリカ心臓協会 AHA の(旧)BLSプロバイダーコース DVD 教材や HeartCode® BLS Online セッション独習だけでは会得しづらい下記の内容を、参加者の皆様とのディスカッションと解説で《納得》を目指します。
蘇生科学の全体像
- 人が生きる基本原理と命を落とすメカニズム
- 酸素の流れを追う A-B-C-D アプローチ
- 心停止の原因の違い 病院内 vs 病院外
- 心停止の原因の違い 成人 vs 小児
- 心停止の種類
- 胸骨圧迫の目的 冠動脈灌流圧と自己心拍再開
- Recoil(圧迫の完全解除)こそが救命の要
- 人工呼吸で空気を入れすぎてはいけない理由
- うつ伏せで倒れていたらどうする?
成人BLS
- 心原性心停止の理解と除細動(AED)のしくみ
- 除細動を急ぐ理由とAED前後の胸骨圧迫の必要性
- Hands only CPR の適応と限界
小児BLS
- 成人蘇生と小児蘇生を思春期で区分する理由
- 呼吸原性心停止のメカニズム
- AED がショック不要といった場合の理解とその先の対応
- 15:2 は二人法のみ。なぜ?
- 小児蘇生 目撃の有無で通報の優先順位が変わる理由(米国)
その他
- 「脈あり呼吸なし」はなぜ起きる? 補助呼吸の理解
- 気管挿管後の CPR はなぜ非同期なのか?
- 窒息解除のメカニズム 反応がなくなったとの胸骨圧迫の意味
- 溺水からの心停止対応が A-B-C に戻った理由
- 米国のBLS教育にオピオイド過量とナロキソンが含まれる理由
- 日本と米国 蘇生ガイドラインの違い