*** 静岡県藤枝市内で、ナース向け小児アセスメント・急変対応コースAHA PEARSプロバイダーwithシミュレーションコースG2015を開催します ***
with シミュレーション
AHAガイドライン2015
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12月26日(月)
終了しました
*** 個別の依頼出張講習に対応いたします *** 静岡県藤枝市でのAHA-PEARS®プロバイダーコース公募講習の予定は現在はありませんが、受講希望者6名で、静岡県内の病院等へ出張講習に対応いたします。会議室や公民館など、場所さえ確保いただければ、機材を揃えてお伺いします。気軽にご相談ください。→ 出張講習・講師依頼について |
具合の良くない患者/患児を見たときに、なにを考え、観察し、評価・判断、そして介入していくかという思考とノン・テクニカルスキルをトレーニングする医療従事者、主に看護職向けコースです。
小児二次救命処置トレーニングとして定評のあるアメリカ心臓協会AHA-PALSプロバイダーコースの「評価・判定」の部分を深く掘り下げた内容で、生命危機状態に瀕した実際の患児の動画とバイタルサイン情報をもとに、体系的アプローチ(ABCDE)でアセスメントしていく方法を身につけます。
呼吸音や呼吸様式から判断する呼吸障害の鑑別、循環の評価とショックの分類など、BLS/ACLSでは学べない、明日からの日々の臨床で使える要素が盛りだくさんです。
講習のゴールは、診断・治療ではありません。これがPALSプロバイダーコースとは決定的に違う点です。あくまでも判定(分類)であり、安定化のための介入です。
介入には、医療器具を使わない身一つで行えるファーストエイド、医師や迅速対応チーム(Rapid Response Team:RRT)への報告を含みます。その後は受講者各自が現場で許可された職務範囲に合わせた応用が可能です。
患者の様態変化に気づき、急変の手前状態を発見することができるのはベッドサイドにいる看護職です。そんな日本のナースにもマッチした急変対応・心停止予防コースの決定版といえます。
※本コースはAHA公式ガイドライン2015 Interim(暫定)コースとして開催します。ガイドライン2010版のテキストとDVDをベースにしつつ、補助教材を使い、最新の蘇生ガイドライン2015に準拠した内容で学びます。
※ガイドライン2015改訂に伴い、PEARSコースも刷新されますが、日本語教材の出版は未定です。当面はG2010日本語教材を用いたG2015暫定コースで進行します。
コースの詳細については、BLS横浜ウェブサイトをご参照ください。
※AHA規約上、AHA公式PEARSプロバイダーマニュアル(英語版でも日本語版でも構いません)をお持ちでない方は受講いただけません。各自でご購入ください。 |
詳細・お申し込みは、
BLS静岡スキルアップラボのホームページへ