北海道札幌で、米国ハワイ州AHA資格を取得できるBLSプロバイダーコースを開催。解剖生理学と蘇生科学に根ざした理解を追求したプロ向けフルサイズ心肺蘇生法講習です。
米国ハワイ州AHA-BLS資格取得
受講申し込みフォーム
2024年 5月22日(水)
締め切りました
会場:北海道札幌市白石区
(東札幌駅 徒歩7分)
BLS横浜の札幌BLSプロバイダーコースの特徴
1.ポケットマスクの購入不要 |
医療機関で働く医療従事者のための心停止初期対応(一次救命処置:Basic Life Support)研修です。
想定受講対象:医師、歯科医師、看護師、歯科衛生士、理学療法士、臨床検査技師、診療放射線技師、臨床工学技士等
手技として CPR ができるだけではなく、解剖生理学の知識をもとに、心肺停止に陥るしくみを【理解】し、「心停止の原因を分類し、最適な行動を選択できる」ことを目指します。
※受講にあたり 医療資格は必要ありません。養護教諭、警備員、スポーツトレーナー、客室乗務員など、救命処置を深く学びたい方は、どなたでもご参加いただけます。
バッグバルブマスク(アンビューバッグ)人工呼吸、呼吸停止時の補助呼吸、複数救助者でのチーム蘇生など、市民向けの救命講習では扱わない実践的な内容を含みます。
コロナ禍(COVID-19蔓延)で呼気吹き込み人工呼吸が制限される中、バッグバルブマスクを使えることは救命の分水嶺とも言えます。BVMトレーニングを含む受講者制限のない講習は希少と言えます。
成人・小児・乳児の BVM換気 練習を含みます。
小児・乳児への心肺蘇生法も含むプロユースの救命講習は、本邦ではBLSプロバイダーコースしかありません。
成人BLSしか知らないと勘違いしがちな部分、例えば、
などを含め、大人と子どもの心停止機序の違いを理解し、対象に合わせて最適化した行動を目指します。
胸骨圧迫や人工呼吸の手技、つまりテクニカル・スキルだけを繰り返し練習しても、現場で実践できるようになりません。
状況判断、意思決定、コミュニケーション、チーム連携と言ったノン・テクニカル・スキルトレーニングが不可欠だからです。
最新のG2020講習では、オプションとなってしまった【チーム蘇生シミュレーション】と【デブリーフィング(振り返り)】ですが、現場での実行性の架け橋として、BLS横浜では省略せずに実施しています。
BLS横浜は、アメリカ合衆国ハワイ州の American Medical Response TC と提携する AHA ECC 活動拠点です。
ハワイ大学医学部等で受講したのと同じ米国規格の US-BLS Provider 資格 eCard(イーカード/eカード) が取得できます。
カードの体裁が日本で取得したものとは若干異なり、裏面には資格発行元を示すハワイの住所 [市,州] が Aiea, HI と印字されます
BLSプロバイダーカードは eCard と呼ばれる形態に変更されました。eCard はウェブ上、またPDFデータで資格の有効性を確認していただく電子認証です。
PDFデータを印刷・ラミネート加工して、下図のようなカード型資格証に仕上げることができますが、必要な方は各自で作成をお願いしています。
印刷・ラミネート加工を有償サービスとして代行することもできます。詳細は、eCard 印刷サービス解説ページ をご覧ください。
eCardの印刷加工が必要な方には有償サービスとして対応します
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最少催行人数に達し、開催決定後、あらためて連絡させていただきます。
お問い合わせ: BLS横浜
申込みキャンセルについて: 受付完了後、銀行振り込みによる受講料の事前入金をお願いしています。以後、キャンセル/返金に際しましては手数料を差し引いた額の返金となります。また開催2週間前を過ぎてからのキャンセルには所定のキャンセル料が発生しますのでご注意ください。 |