救急隊、養護教諭、イベント救護向け心肺蘇生法研修。小児蘇生法も含めた心肺蘇生法を、理解と実践を学ぶフルサイズの一次救命処置講習。神奈川県央からもアクセス便利なJR根岸線本郷台駅徒歩2分の便利な会場です。
米国ハワイ州 AHA-BLSプロバイダー資格 eCard 発行
受講申し込みフォーム
2024年 1月13日(土)
受講者募集中
会場:あーすぷらざ
(神奈川県内 JR根岸線「本郷台」駅より徒歩2分)
4〜6名の少人数制での開催です。BLS横浜の感染対策と講習中止判断については、新型コロナウイルス感染拡大に伴う衛生管理と運営方針 をご覧ください。
神奈川県内で月に3-5回程度公募開催しています。他の日程は こちら をご覧ください。
業務として救護対応を行う職業人(救急救命士、救急隊員、ツアーナース、イベント救護スタッフ、保育園看護師、養護教諭等)のための心停止初期対応(一次救命処置:Basic Life Support)研修です。主に病院以外のプレホスピタル環境でプロレベルでの救護を想定して進めます。
責任を持った救護を行うために、CPRができるだけではなく、解剖生理学の知識をもとに、心肺停止に至る機序を理解し、「心停止の原因を分類し、最適な行動を選択できる」ことを目指します。
※映像教材の場面展開が病院外(空港、路上、小学校等)ですが、練習内容、試験等は病院内設定版と同じです。病院勤務の医療者の方もご参加いただけます。
バッグバルブマスク(アンビューバッグ)人工呼吸、呼吸停止時の補助呼吸、複数救助者でのチーム蘇生など、市民向けの救命講習では扱わない実践的な内容を含みます。
コロナ禍(COVID-19蔓延)で呼気吹き込み人工呼吸が制限される中、バッグバルブマスクを使えることは救命の分水嶺とも言えます。BVMトレーニングを含む受講者制限のない講習は希少と言えます。
成人・小児・乳児の BVM換気 練習を含みます。
小児・乳児への心肺蘇生法も含むプロユースの救命講習は、本邦ではBLSプロバイダーコースしかありません。
成人BLSしか知らないと勘違いしがちな部分、例えば、
などを含め、大人と子どもの心停止機序の違いを理解し、対象に合わせて最適化した行動を目指します。
胸骨圧迫や人工呼吸の手技、つまりテクニカル・スキルだけを繰り返し練習しても、現場で実践できるようになりません。
状況判断、意思決定、コミュニケーション、チーム連携と言ったノン・テクニカル・スキルトレーニングが不可欠だからです。
最新のG2020講習では、オプションとなってしまった【チーム蘇生シミュレーション】と【デブリーフィング(振り返り)】ですが、現場での実行性の架け橋として、BLS横浜では省略せずに実施しています。
BLS横浜は、日本国内ITCトレーニングサイトではなく、アメリカ合衆国ハワイ州の American Medical Response TC と提携する AHA ECC 活動拠点です。
ハワイ大学医学部等で受講したのと同じ米国規格の US-BLS Provider 資格 eCard(イーカード/eカード) が取得できます。(カードの体裁が日本のものとは若干異なり、裏面には発行元を示すハワイの住所 [市,州] が Aiea, HI と印字されます)
BLSプロバイダーカードは eCard と呼ばれる形態に変更されました。eCard はウェブ上、またPDFデータで資格の有効性を確認していただく電子認証です。
PDFデータを印刷・ラミネート加工して、下図のようなカード型資格証に仕上げることができますが、必要な方は各自で作成をお願いしています。
印刷・ラミネート加工を有償サービスとして代行することもできます。詳細は、eCard 印刷サービス解説ページ をご覧ください。
eCardの印刷加工が必要な方には有償サービスとして対応します
※ 受講者1名に1体のマネキンを用意した「しっかり学びたい人」向けの講習です。
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折り返し内容確認のメールが自動送信されます。
確認メールが届かない場合は、メールアドレス記入ミスか、
迷惑メールフォルダへ入っている可能性がありますので、ご確認ください。
申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。
最少催行人数に達し、開催決定後、あらためて連絡させていただきます。
お問い合わせ: BLS横浜
申込みキャンセルについて: 開催日2週間前を過ぎてからのキャンセルには 所定のキャンセル料 が発生しますのでご注意ください。最少催行人数に達し、開講決定のご連絡後10日以内に銀行振り込みによる受講料の事前入金をお願いしています。以後のキャンセルに際しましては手数料(1,000円)を差し引いた額の返金となります。 |