静岡県浜松市内で、ナース向け小児アセスメント・急変対応コース【AHA PEARSプロバイダーwithシミュレーションコース】G2015を開催。シミュレーションを省略しません。机上の理解と現場での実践をつなげる展開はBLS横浜だけ。愛知・名古屋からも参加しやすい会場です。
with シミュレーション
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2020年 5月24日(日)
締め切りました
会場:浜松市浜北地域活動・研修センター
(遠州鉄道「岩水寺駅」より徒歩1分)
BLS横浜の感染対策と開催中止判断については、新型コロナウィルス感染拡大に伴う衛生管理と運営方針 をご覧ください。
横浜で月に数回公募開催しています。他の PEARS®開催日程はこちら をどうぞ。
BLS横浜の静岡PEARS®プロバイダーコースの特徴 1.シミュレーションを省略しません(AHA規定遵守) |
心停止になってからでは遅い! というコンセプトで作られた新しいタイプの急変対応講習プログラム、それがPEARS®プロバイダーコースです。
心停止に至りかねない危険な状態、すなわち生命危機状態とその悪化の機序を理解し、意識的な観察とアセスメント、そして生理学的な安定化を学びます。
看護師の臨床業務である観察と報告を鍛えるPEARS®プロバイダーコース。まさに看護教育です。
PEARS®で学ぶのは、バイタルサインに代表される生命徴候の意味と、それが破綻した場合の変化です。
人が生きるしくみを、酸素が大気から細胞に届くまでの流れを追いかけることで、生命危機状態とはなにか? を考え、人が命を落とすメカニズムを呼吸障害と循環障害に分類していきます。
そして生命危機のタイプを判定する観察・アセスメント能力を身につけることで、目の前で命を落とすのを防ぎ、その後の医師による治療につなげるまでの安定化を学ぶためのプログラムです。
ショックや呼吸障害の病態生理を理解するための研修プログラムはいくつかありますが、PEARSRが際立つのは、演技ではない実際の患者の動画から、呼吸音や奇異呼吸、顔色、意識状態などを観察するトレーニングを行っていくところです。
例えば陥没呼吸という言葉を知っていても、それを見分けることができなければ、話は進みません。
そんな認知能力を鍛える教材というのは、PEARS®をおいて他にありません。
もともとは小児の心停止予防講習ですが、成人においても病院内心停止の8割は、突発的なものではなく、その8時間前までに予兆としてバイタルサインの変化が現れていたとのデータがあります。
ガイドライン2015で救命の連鎖に改定が加えられたことからもわかるように、成人においても病院内での心停止の多くは呼吸障害と循環障害に起因するものであり、予防が可能なものなのです。
医療者、特に看護師に必要な日々の観察スキルを強化するプログラムとして大変有用と言えます。
コースの詳細については、BLS横浜ウェブサイトをご参照ください。
前日に同会場で、命のバトン浜松と共催で、AHA-BLSプロバイダーPHPコース 開催を予定しています。
2019年6月より、PEARSプロバイダーカードは 電子認証 eCard に移行しました。合格後は、専用ウェブページとPDFデータで資格を確認いただけます。修了証の印刷加工は必要に応じ皆様方で行っていただく他、有償(1,000円)で作成代行を承ります。
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お問い合わせ: BLS横浜
申込みキャンセルについて: 開催日2週間前を過ぎてからのキャンセルには 所定のキャンセル料 が発生しますのでご注意ください。最少催行人数に達し、開講決定のご連絡後10日以内に銀行振り込みによる受講料の事前入金をお願いしています。以後のキャンセルに際しましては手数料(1,000円)を差し引いた額の返金となります。 |