横浜｜ファミリー＆フレンズCPR【成人編】

新型コロナウイルス感染症時代の救命法

新型コロナウイルス感染症の流行で、世の中は一変しました。

心肺蘇生法・救命法も例外ではなく、COVID-19感染リスクを考えると「周囲の安全ヨシ！」とは簡単には言えない時代になっています。

日本でも年間7万人の大人が 心臓突然死 で命を落としています。

新型コロナウイルス蔓延の時代でも、見て見ぬ振りをしたくないと思ったら、どうしたらいいのか？

心肺蘇生法の世界標準を作ってきたアメリカ心臓協会AHAの最新の指針をもとに、コロナ時代に合わせた胸骨圧迫とAEDに特化した市民救助法（ハンズオンリーCPR）を習得します。

本講習は、バイスタンダー（通りすがりの立場）を前提とした救命講習です。学校教職員や施設職員、医療従事者など、業務責任下において救護を行う人向けではありません。

また、目の前で卒倒した成人傷病者を前提としています。乳幼児や溺水者は想定していません。

同日、午後からは救護対応義務がある職業人向けの BLSプロバイダーコース（アメリカ心臓協会AHA資格認定コース）を開催します。応急救護を業務の一部として実施する立場の方は、こちらへの参加をご検討ください。