神奈川県横浜市内で、各種救急法・心肺蘇生法講習・勉強会を企画開催しています
BLS横浜 公開講座
救命処置をより深く知りたい方のために
2020年 2月19日(水)
締め切りました
会場:横浜市民活動支援センター
(JR京浜東北/根岸線 桜木町駅 徒歩4分)
心肺蘇生法講習やBLS講習を受講して、もっと勉強したい! と思うようになった方のための、心肺蘇生法の「なぜ?」に答える公開講座です。
救命法を勉強する上で、AEDは欠かせないものになりました。AEDについて勉強すると、心室細動という不整脈の話に行き着きます。そうなると、必然、心電図についても気になってくるものです。
そこで、一見難しく思える心電図について、心肺蘇生法の基礎原理と合わせて、なるべくわかりやすくお話させていただきます。
心電図を見て不整脈の名前を当てるのが目的ではありません。不整脈名がわかることより、波形から心臓の動きと循環動態をイメージして、全身のアセスメントにつなげることこそ意味があります。
丸暗記を卒業して、心電図がわかる楽しさを感じてもらえるようなセミナーを目指します。
医療資格を持たない一般の方の参加も歓迎します
参加対象:
・心肺蘇生法をきちんと理解したい方(医療資格は不問)
・救命法指導員(所属・資格不問)
・心電図の勉強で挫折を感じたことがある方
・医療系学生
・ACLS/ICLS受講を考えている方
【第1部】 心肺蘇生法のなぜ? に答える
1.強く、速く、絶え間なく・・・胸骨圧迫の原理
2.しっかり戻す・・・冠動脈潅流圧と自己心拍再開(ROSC)
3.過換気を避ける・・・通常換気量より少なくて良い理由
4.AEDは心臓を停める道具!?
【第2部】 モニター心電図の基礎
1.心電図波形と心臓の動きを理解する
2.名前がわからなくても、循環動態がイメージできればOK
3.心停止の4つのタイプ
4.心電図を読む目的 道具として心電図を使いこなす→ACLS
※内容は変更される場合があります
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