神奈川県横浜市内で、重度アレルギー反応時に使うアドレナリン自己注射器・エピペン®講習会を公募開催しています
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2024年 6月10日(月)
締め切りました
会場:かながわ県民センター
(横浜駅より徒歩5分)
重症アレルギー反応とアドレナリン自己注射器、エピペン®の取り扱いを学ぶBLS横浜オリジナルのセミナーです。
命に関わる重度なアレルギー反応をアナフィラキシーと呼びますが、アナフィラキシーを起こした場合、発症から30分以内にアドレナリン(エピネフリン)と呼ばれる薬剤を注射しなければ助からない場合があります。
そのため、アナフィラキシーを以前に起こしたことがある人は、医師から自己注射器エピペン®を処方されて持っている場合があります。
本来は自分自身で打つ「自己注射器」ですが、子どもは自分で打つことが困難なことから、学校教職員は児童に替わってエピペン®注射を行うことが勧告されるようになりました。
また2011年3月には厚生労働省より保育所でのエピペン使用に関するガイドラインが発表され、保育所職員もエピペン®代行注射をしても違法ではないことが示されました。
エピペン®の使い方そのものは決して難しいものではありません。しかし安全に・確実に使うためには、実物ないし練習器に触れて、操作方法を練習しておくことは重要です。
またエピペンは注射をしたらおしまいではありません。注射をしてもなお症状が改善されず、命を落としたケースも少なくありません。注射後の観察の視点、その後の救急車が来るまでにやるべきことなども、ファーストエイドの視点で学びます。
テクニカル・スキルとしての注射行為に留まらず、教育・保育現場での問題点をシミュレーション訓練を通して抽出し、実践に向けて考える機会としていきます。
学校教職員、養護教諭、保育士、幼稚園教諭、放課後児童クラブ職員、救命法指導員など、エピペン®操作法を知っておくべき立場にある方向けに1時間程度でエピペン®練習器を使った救命法を体験していただきます。
本セミナーは、製薬会社や、エピペン®処方医による正式な講習ではありません。修了証等の発行はありませんのでご了承ください。
BLS横浜のエピペン®講習に関する取り組みは下記ブログ記事をご参照ください。
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