沖縄県石垣島で、重度アレルギー反応時に使うアドレナリン自己注射器・エピペン®講習会を公募開催しています
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2025年 2月9日(日)
16:20〜17:40
受講者募集中
会場:大濱信泉記念館
(沖縄県石垣島 フェリーターミナル近く)
同日、13時〜16時に 【業務用】子ども救命法講習 も開催します。
命に関わる重症アレルギー反応に使用するアドレナリン自己注射器、エピペン®の取り扱いと周辺事情を学ぶ「BLS横浜」オリジナルのセミナーです。
命に関わる重度なアレルギー反応をアナフィラキシーと呼びますが、アナフィラキシーを起こした場合、発症から30分以内にアドレナリン(エピネフリン)と呼ばれる薬剤を注射しなければ助からない場合があります。
そのため、重度なアレルギー反応を以前に起こしたことがある人は、医師から自己注射器エピペン®を処方されて持っている場合があります。
本来は自分自身で打つ「自己注射器」ですが、子どもは自分で打つことが困難なことから、学校教職員は必要時、児童に替わってエピペン®注射を行うことが文部科学省のガイドラインで勧告されるようになりました。
また2011年3月には厚生労働省より保育所でのエピペン使用に関するガイドラインが発表され、保育所職員もエピペン®代行注射をしても違法ではないことが示されました。
エピペン®の使い方そのものは決して難しいものではありません。しかし安全に・確実に使うためには、実物および練習器に触れて、操作方法を練習しておくことは重要です。
またエピペンは注射をしたらおしまいではありません。注射をしてもなお症状が改善されず、命を落としたケースも少なくありません。注射後の観察の視点、その後の救急車が来るまでにやるべきことなども、ファーストエイドの視点で学びます。
テクニカル・スキルとしての注射行為に留まらず、教育・保育現場での問題点をシミュレーション訓練を通して抽出し、実践に向けて考える機会としていきます。
今回は、学校教職員、保育士、幼稚園教諭、養護教諭、救命法指導員など、エピペン®操作法を知っておくべき立場にある方を中心に、1時間程度でエピペン®練習器を使った救命法を体験していただきます。
本セミナーは、製薬会社や、エピペン®処方医による正式な講習ではありません。心肺蘇生法パートも含めて修了証等の発行はありませんのでご了承ください。
BLS横浜のエピペン®講習に関する取り組みは下記ブログ記事をご参照ください。
沖縄石垣島 エピペン®&アナフィラキシー対応講習 開催概要
※本講座会は、エピペン®製造元やエピペン®処方医による公式な講習ではありません |
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お問い合わせ: BLS横浜
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