神奈川県横浜市で、アメリカ心臓協会 AHA PEARS プロバイダーコース with シミュレーションならびに、小児急変対応総合トレーニング PALS プロバイダー G2020 を開催しています
総合二次救命処置(呼吸障害,ショック,不整脈,心停止)
AHAガイドライン 2020 日本語版
参加申し込みフォーム
3月24日(月)-25日(火)
受講者募集中
会場:かながわ県民センター
(横浜駅 徒歩5分)
看護師向けのアレンジで展開します。医師は受講対象外 としています。
BLS/ACLS/PEARSなど、医療従事者向けの救命スキル研修で定評のあるアメリカ心臓協会AHAが開発した総合急変対応講習が PALS プロバイダーコースです。
PALSは「小児の二次救命処置」と訳されますが、その中身は ACLS の小児版というのは余りあるダイナミックな内容を含み、小児に関わらず、病院内における救急対応の集大成を学べます。
ACLS は、成人二次救命処置といいつつも、実は不整脈と心筋梗塞に特化した心原性心停止がメインテーマとなっています。
心停止の3大要因のうち、呼吸不全とショックについては、ほぼ言及されません。
この隙間を埋めるのが AHA-PEARS® ですが、PALS は PEARS® で扱う呼吸不全とショックと ACLS で学ぶ心原性不整脈の両方をカバーするのに加えて、 Advanced Life Support の名にふさわしく、血液データやX-P所見なども含めた臨床推論プロセスについても学びます。
病院内での救急対応は、BLSだけでは不十分で、二次救命処置(ACLS)への理解も必須です。しかし、院内心停止の8割は防げると言われている今の時代、ゼロ次救命処置(PEARS®)は欠かせません。
体系的アプローチによる生命危機のアセスメントをベースとして、特に緊急度が高い対応はアルゴリズムという選択肢を選ぶという臨床に即した動きをシミュレーションできるのがPALSです。
日頃、小児救急と関わることがない医療者にとっても非常に有用なプログラムで、すべての医療者におすすめできる内容です。
コースの詳細については、BLS横浜ウェブサイト をご参照ください。
本コースは、全米最大の EMS である American Medical Response Hawaii との提携で開催されます。
日本国内の AHA-ITC とは異なり、米国ハワイ州(Aiea, United States)登録の AHA-PALS 資格が取得できます。
AHAのプロバイダー資格証は2019年から eCard と呼ばれる形態に変更されました。ウェブ上、またPDFデータで資格の有効性を確認いただけます。
合格後は、ご自身専用の資格証明 Web サイトが自動生成されます。そこからPDFデータをダウンロードし、印刷・カットすると下記のようなカード型のプロバイダーカードをご自身で作れます。
カードの印刷加工は必要に応じ、皆様各自で行っていただいていますが、希望者には有償サービス(1,000円)として印刷・ラミネート加工を代行することも可能です。詳細は、eCard 印刷サービス解説ページ をご覧ください。
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受講受付後、メールにてご案内の後、10日以内に
銀行振込にて受講料の入金をお願いしています。
お問い合わせ: BLS横浜
申込みキャンセルについて: 開催日30日前を過ぎてからのキャンセルには 所定のキャンセル料 が発生しますのでご注意ください。最少催行人数に達し、開講決定のご連絡後10日以内に銀行振り込みによる受講料の事前入金をお願いしています。以後のキャンセルに際しましては手数料(1,000円)を差し引いた額の返金となります。 |