*** 神奈川県横浜市内で、各種救急法・心肺蘇生法講習・勉強会を企画開催しています ***
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受講対象:心肺蘇生法普及推進に携わっている方、興味がある方(指導員資格の有無、所属団体、経験は問いません)。ガイドライン2010に関してある程度知識があることが望ましい。
2010年10月18日に世界の心肺蘇生法の基準(CoSTR)が改定になりました。
日本でも6月に日本版ガイドラインが発表され、市民講習レベルでもこれから本格的なガイドライン2010時代が始まります。
今回の国際コンセンサスならびに日米ガイドラインでは「教育、実行性、訓練(EIT)」という新しい項目が新設され、心肺蘇生法教育の取り組みへの考え方がこれまでとは大きく変わりました。
技術的な変更点は、ABCからCABや、呼吸確認法の変更など、些細な点ですが、その背景にある考え方はダイナミックにシフトしています。
指導員はその根底にある考え方を理解し、指導方法や受講者への接し方を適正にチューンナップしていく必要があります。
ガイドラインには具体的なことはあまり書かれていません。だからこそ、指導員はコンセプトを理解して、どのように対応するかを自ら考えなくてはいけません。そこで、所属団体を問わず、心肺蘇生法に興味がある人たちで集まって、今後の救命講習の進め方をディスカッションする場として、本イベントを企画しました。
※このイベントは、皆様からの積極的な発言・ディスカッションを期待しています。受身の講習会ではない点、ご理解のうえお申し込みください。
1. ガイドライン2010のキーワード"implementation"
2. ガイドラインの裏を読む
3. 理想化された講習とリアルな講習
4. やる気を引き出す成人学習
5. G2010時代のCPRの指導法
その他、参加者の方から共有したい話題があれば枠を作りますので、どうぞ積極的にご参加ください。
会場:かながわ県民センター
(横浜駅西口・きた西口より徒歩5分)
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最少催行人数となり、受講が決定した際にはあらためてご連絡を致します。
お問い合わせ: BLS横浜