心肺蘇生法講習の一歩先を知りたい方へ。CPRが必要のない人に対する応急手当の考え方を学ぶ90分セミナー
〜救命講習のその先 心臓が止まっていなかった場合の対応〜
参加申し込みフォーム
2024年 7月9日(火)
17:00〜18:30
締め切りました
会場:あーすぷらざ
(JR根岸線 本郷台駅より徒歩2分)
「大丈夫ですか?」と声をかけたら目が開いた、呼吸確認をしたら息をしていた。そんなとき心肺蘇生法(CPR/BLS)の技術は使えません。
倒れている人を発見して、心肺停止でなかった場合、どうしたらいいのか? なにを考え、なにを観察・評価して、どう行動していくか? そんな傷病者アセスメントの基礎をシミュレーションを交えて学びます。
このプログラムは、基礎的な心肺蘇生法を身につけていることを前提に、その先の広がり学ぶセミナーです。市民向けの内容で構いませんので、心肺蘇生法の開始判断について復習の上、ご参加ください。
救命講習/BLS講習受講歴は必須ではありません。どなたでも受講いただけます。
緊急時の応急手当として、心肺蘇生法(CPR/BLS)というのは、実はいちばん簡単な話です。
判断を求められるのは2点のみ、反応(意識)と呼吸だけです。心肺蘇生法講習では常に「反応がない、呼吸がない」という前提で進んでいきます。
しかし実際に起こる緊急事態では、意識がない、呼吸がないというケースが非常に稀であることは、皆さん、日常生活からご存知のことと思います。心停止した人に遭遇するケースは一生に1回あるかないか。
なにが起きたのかはわからないけれど、倒れている人がいる。呼吸はしているからCPRは必要ない、そんなときにどうしたらいいのか? その方がおそらく現実問題として直面するケースが多いことでしょう。
心停止以外の緊急事態、この領域を、ファーストエイド First Aid と呼んでいます。とかくファーストエイド(応急処置)講習会では、骨折の手当てや熱中症への対応など、原因がわかっている各論に重きが置かれがちです。
しかし、現実でまず知りたいのは、倒れている人がどんな状態なのか、という点 = 傷病者評価(アセスメント)、ではないでしょうか?
このプログラムでは、ファーストエイドの原点である傷病者評価の考え方・方法の入口について、解説していきます。
|
下記の必要事項に記入し、[送信]ボタンをクリックしてください。
折り返し内容確認のメールが自動送信されます。
確認メールが届かない場合は、メールアドレス記入ミスか、
迷惑メールフォルダへ入っている可能性がありますので、ご確認ください。
お問い合わせ: BLS横浜
申込みキャンセルについて: 定員を決めての開催となります。ご予定を十分確認の上お申し込みください。都合がつかなくなった場合は遅滞なく連絡をお願いします。 |