神奈川県川崎市で、看護師向け急変予防アセスメント・急変対応 AHA PEARS®プロバイダーwithシミュレーションコースを開催しています。
(小児救急・バイタルサイン・生命危機アセスメント講習)
with シミュレーション
日本医療教授システム学会 AHA JSISH-ITC
エマージェンシー・メディカル・レスポンダー財団 企画
受講申し込みフォーム
2021年 7月1日(木)
締め切りました
会場:カルッツかわさき
(川崎駅より徒歩15分)
4〜6名の少人数制での開催です。BLS横浜の感染対策と講習中止判断については、新型コロナウイルス感染拡大に伴う衛生管理と運営方針 をご覧ください。
横浜で月に数回公募開催しています。他の PEARS®開催日程はこちら をどうぞ。
BLSの一歩手前、つまり 生命危機状態 の判断・対応を身につける心停止予防の1日コースです。
具合の悪そうな患者/患児を見たときに、なにを優先的に考え、観察していけばいいのか?
体系的アプローチ と呼ばれる急変アセスメントのセオリー(A-B-C-D-E 評価)を通して、人が生きるしくみと命を落とす理由の理解を目指します。
患者の呼吸状態・皮膚色・意識状態を実際の動画で見ながら、モニター心電図のバイタルサイン情報と身体所見を照らして、観察力と思考、さらには安定化のテクニックを訓練していきます。
聴診した呼吸音の判断や、陥没呼吸や皮膚色の変容の様子など、リアルな映像教材を使っての判断トレーニングが含まれます。ここが BLS や ACLS にはない現実的で実践的な部分と言えます。
映像で提示される症例は 小児 ではありますが、成人にも適応できる【ショック】と【呼吸不全】の病態生理とアセスメント を学べると定評を頂いています。
PEARS®講習のゴールは、診断・治療ではありません。
これが ACLS や PALS プロバイダーコースとは決定的に違う点です。あくまでも判定(分類)であり、安定化のための介入です。
介入には、医療器具を使わないファーストエイド対応、医師や迅速対応チーム(Rapid Response Team:RRT)への報告を含みます。その後は受講者各自が職場で許可された職務範囲に合わせたシミュレーション展開をしています。
患者の様態変化に気づき、急変の手前状態を発見できるのはベッドサイドにいる看護職です。そんな日本のナースにマッチした急変対応・心停止予防コースの決定版が PEARS® です。
「わかる」と「できる」は違います。そこを自覚し、現場実践につなげるためのトレーニングがシミュレーションです。
教材が日本語化される前の G2005 時代から PEARS® を日本展開してきたBLS横浜では、誇りと自信を持ってシミュレーションに力点を置いたPEARS®を展開しています。
コースの詳細情報は、BLS横浜ウェブサイト をご参照ください。
AHA蘇生ガイドライン2020
2020年10月21日にアメリカ心臓協会から新しい蘇生ガイドライン2020が発表されましたが、新しい日本語版教材(テキスト・DVD)の発売時期は未定 です。
日本語新教材が出るまでは、G2015教材と補助資料を使って G2020 変更を反映させた G2020 Interim【暫定】 Couse として公式開催しています。
BLS横浜独自制度として、新教材に移行後は新コースに【無料で復習参加】(資格有効期限内)できますので、ご安心ください。
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申し込み多数の場合は受講動機・バックグラウンドを加味し選考とさせていただきます。
受講が決定した方には、あらためて個別にメールにてご連絡を差し上げます。
お問い合わせ: BLS横浜
申込みキャンセルについて: 受付完了後、銀行振り込みによる受講料の事前入金をお願いしています。キャンセル・日程変更のご希望は、開催日の7日前までにご連絡をお願いいたします。 |