沖縄県宮古島で、アメリカ心臓協会(AHA)公式 BLSプロバイダーコース (G2020) を開催しています。沖縄本島に行かなくても、宮古島内で AHA-BLS 資格が取得できます。
一般社団法人 日本総合防災 企画
受講申し込みフォーム
2021年 6月15日(火)
締め切りました
会場:宮古島市未来創造センター
4〜6名の少人数制での開催です。BLS横浜の感染対策と講習中止判断については、新型コロナウイルス感染拡大に伴う衛生管理と運営方針 をご覧ください。
BLSプロバイダーコースは、医師・看護師・救急救命士などの医療従事者や、水難救助隊や警察官、スポーツ指導員など、業務として救命活動を行うプロフェッショナル のための心停止初期対応(一次救命処置:Basic Life Support)研修です。
技術として CPR ができるだけではなく、解剖生理学の知識をベースにして、心肺停止に陥るしくみを【理解】し、「心停止の原因を分類し、最適な行動を選択できる」ことを目指します。
バッグバルブマスク(アンビューバッグ)換気、呼吸停止ケースの補助呼吸、複数救助者でのチーム蘇生など、日本国内の一般の救命講習では扱わない専門的な内容を含みます。
特にコロナ禍(COVID-19蔓延)の昨今、救命にはバッグバルブマスクを使えることが必須とも言えます。
成人傷病者への CPR だけではなく、小児・乳児への心肺蘇生法も標準で含まれています。大人と子どもの心停止機序の違いを理解し、対象に合わせた最適化された行動を目指す、フルサイズの救命処置トレーニングです。
救命処置を現場で実践するためには、周囲の人や蘇生チーム、消防の救急隊などとの協働が欠かせません
BLSプロバイダーコースは、マネキン相手の個人技術練習にはとどまらず、2人法CPRやチーム連携トレーニングのシミュレーションを含みます。
宮古島に拠点を置く 一般社団法人日本総合防災 とのコラボレーションにより、沖縄本島まで行かなくても、宮古島内でアメリカ心臓協会 AHA 公式の BLS プロバイダー資格を取得できるようになりました。
英文表記の BLS Provider eCard は、麻酔科専門医/循環器専門医資格申請の前提条件を満たす他、医療者水準の救命技術習得の証明として国際的なシーンで通用します。(アスレチックトレーナーやヨガインストラクターの資格要件等)
eCardの印刷加工が必要な方には有償サービスとして対応します
BLSプロバイダーカードは eCard と呼ばれる形態に変更されました。eCard はウェブ上、またPDFデータで資格の有効性を確認していただく電子認証です。
PDFデータを印刷・ラミネート加工して、下図のようなカード型資格証に仕上げることができますが、必要な方は各自で作成をお願いしています。
印刷・ラミネート加工を有償サービスとして代行することもできます。詳細は、eCard 印刷サービス解説ページ をご覧ください。
※ 受講者1名に1体のマネキンを用意した「しっかり学びたい人」向けの講習です。
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最少催行人数に達し、開催決定後、あらためて連絡させていただきます。
お問い合わせ: BLS横浜
申込みキャンセルについて: 開催日2週間前を過ぎてからのキャンセルには 所定のキャンセル料 が発生しますのでご注意ください。最少催行人数に達し、開講決定のご連絡後10日以内に銀行振り込みによる受講料の事前入金をお願いしています。以後のキャンセルに際しましては手数料(1,000円)を差し引いた額の返金となります。 |