神奈川県横浜市で、アメリカ心臓協会(AHA)公式 BLSプロバイダーコース (G2015正式版)の病院内医療従事者向け版を開催しています。日本にいながら米国ハワイ州で受講したのと同じBLS資格が取得できます。JR根岸線本郷台駅徒歩2分の便利な会場です。
米国ハワイ州 AHA-BLSプロバイダー資格 eCard 発行
受講申し込みフォーム
2020年 11月19日(木)
締め切りました
会場:あーすぷらざ
(JR根岸線「本郷台」駅より徒歩3分)
受講者 4名 までの少人数での開催です。BLS横浜の感染対策と開催中止判断については、新型コロナウィルス感染拡大に伴う衛生管理と運営方針 をご覧ください。
横浜で月に3-5回程度公募開催しています。他の日程は こちら をご覧ください。
病院に勤務する医療従事者(医師、看護師、臨床検査技師、理学療法士、診療放射線技師、臨床工学技士等)のための心停止初期対応(一次救命処置:Basic Life Support)研修です。
手技として CPR ができるだけではなく、解剖生理学の知識をベースにして、心肺停止に陥るしくみを【理解】し、「心停止の原因を分類し、最適な行動を選択できる」ことを目指します。
バッグバルブマスク(アンビューバッグ)換気、呼吸停止ケースの補助呼吸、複数救助者でのチーム蘇生など、日本国内の一般の救命講習では扱わない専門的な内容を含みます。
成人傷病者への CPR だけではなく、小児・乳児への心肺蘇生法も標準で含まれています。大人と子どもの心停止機序の違いを理解し、対象に合わせた最適化された行動を目指す、フルサイズの救命処置トレーニングです。
AHA蘇生ガイドライン2015以降、チームダイナミクスと、シミュレーション訓練が導入されました。
これはもともとは 二次救命処置 ACLSプロバイダーコース の内容でした。
BLSとはいえ、医療現場に立つプロフェッショナルに求められる救命処置は、単なる技術練習にはとどまらない『現場での実践力』が求められます。AHA-BLSはG2015以降、現実本位のトレーニング・コースに変貌を遂げました。
AHA蘇生ガイドライン2020
2020年10月21日にアメリカ心臓協会から新しい蘇生ガイドライン2020が発表されました。新しい日本語版教材(テキスト・DVD)の発売時期は未定です。
日本語新教材が出るまでは、G2015教材と補助資料を使って G2020 変更を反映させた G2020 Interim【暫定】 Couse として公式開催しています。
BLS横浜独自制度として、新教材に移行後は新コースに【無料で復習参加】(資格有効期限内)できますので、ご安心ください。
BLS横浜は、日本国内ITCトレーニングサイトではなく、アメリカ合衆国ハワイ州の American Medical Response TC と提携する AHA ECC 活動拠点です。
ハワイ大学医学部等で受講したのと同じ米国規格の US-BLS Provider 資格 eCard(イーカード/eカード) が取得できます。(カードの体裁が日本のものとは若干異なり、裏面には発行元を示すハワイの住所 [市,州] が Aiea, HI と印字されます)
eCard はウェブ上、またPDFデータで資格確認いただく電子認証です。
個別に生成される資格証明webページの表示の他、PDFファイルを印刷・ラミネート加工して、下記のようなカード型資格証に仕上げることができます。
ご希望があれば、印刷・ラミネート加工を有償サービスで代行することも可能です。詳細は、eCard 印刷加工サービスページ をご覧ください。
eCardの印刷加工が必要な方には有償サービスとして対応します
※ 受講者1名に1体のマネキンを用意した「しっかり学びたい人」向けの講習です。
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最少催行人数に達し、開催決定後、あらためて連絡させていただきます。
お問い合わせ: BLS横浜
申込みキャンセルについて: 開催日2週間前を過ぎてからのキャンセルには 所定のキャンセル料 が発生しますのでご注意ください。最少催行人数に達し、開講決定のご連絡後10日以内に銀行振り込みによる受講料の事前入金をお願いしています。以後のキャンセルに際しましては手数料(1,000円)を差し引いた額の返金となります。 |