神奈川県横浜市で、アメリカ心臓協会(AHA)公式 BLSプロバイダーコース (G2020暫定版) の病院外の医療者・救護スタッフ向け版を開催しています。日本にいながら米国ハワイ州で受講したのと同じ AHA-BLS 資格が取得できます。横浜駅から徒歩5分の便利な会場です。
米国ハワイ州 AHA-BLSプロバイダー資格 eCard 発行
受講申し込みフォーム
2021年 5月7日(金)
受講者募集中
会場:かながわ県民センター
(横浜駅より徒歩5分)
4〜6名の少人数制での開催です。BLS横浜の感染対策と講習中止判断については、新型コロナウイルス感染拡大に伴う衛生管理と運営方針 をご覧ください。
横浜で月に3-5回程度公募開催しています。他の日程は こちら をご覧ください。
病院以外のプレホスピタル環境でプロレベルでの救護対応を行う職業人(救急救命士、救急隊員、ツアーナース、イベント救護スタッフ、保育園看護師、養護教諭等)のための心停止初期対応(一次救命処置:Basic Life Support)研修です。
CPRができるだけではなく、解剖生理学の知識をもとに、心肺停止に至る機序を理解し、「心停止の原因を分類し、最適な行動を選択できる」ことを目指します。
成人のCPRだけではなく、小児・乳児への心肺蘇生法も標準で含まれています。大人と子どもの心停止機序の違いを理解し、対象に合わせた最適化された行動を目指す、フルサイズの救命トレーニングです。
心室細動による心停止をメインに考える成人BLSと異なり、小児BLSでは呼吸障害に起因する徐脈性無脈性電気活動(PEA)や心静止など、除細動(電気ショック)が適応とならない場合が想定され、小児蘇生を知ることで、心停止に対する理解も深まります。
バッグバルブマスク(アンビューバッグ)換気、呼吸停止ケースの補助呼吸、複数救助者でのチーム蘇生など、日本国内の一般救命講習では扱わない高度な内容を含みます。
AHA蘇生ガイドライン2020
2020年10月21日にアメリカ心臓協会から新しい心肺蘇生ガイドライン2020が発表されました。
新しい BLSプロバイダーマニュアル G2020【書籍版】 は4月8日に発売開始となりましたが、日本語【動画】教材の発売時期は未定です。
日本語動画教材が出るまでは、G2015版DVDと補助資料を使って 最新情報を反映させた G2020 Interim【暫定】 Couse として公式開催しています。
BLS横浜独自制度として、G2020正式講習に移行後も【無料で復習参加】(資格有効期限内)できますので、ご安心ください。
BLS横浜は、日本国内ITCトレーニングサイトではなく、アメリカ合衆国ハワイ州の American Medical Response TC と提携する AHA ECC 活動拠点です。
ハワイ大学医学部等で受講したのと同じ米国規格の US-BLS Provider 資格 eCard(イーカード/eカード) が取得できます。(カードの体裁が日本のものとは若干異なり、裏面には発行元を示すハワイの住所 [市,州] が Aiea, HI と印字されます)
BLSプロバイダーカードは eCard と呼ばれる形態に変更されました。eCard はウェブ上、またPDFデータで資格の有効性を確認していただく電子認証です。
PDFデータを印刷・ラミネート加工して、下図のようなカード型資格証に仕上げることができますが、必要な方は各自で作成をお願いしています。
印刷・ラミネート加工を有償サービスとして代行することもできます。詳細は、eCard 印刷サービス解説ページ をご覧ください。
eCardの印刷加工が必要な方には有償サービスとして対応します
※ 受講者1名に1体のマネキンを用意した「しっかり学びたい人」向けの講習です。
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申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。
最少催行人数に達し、開催決定後、あらためて連絡させていただきます。
お問い合わせ: BLS横浜
申込みキャンセルについて: 開催日2週間前を過ぎてからのキャンセルには 所定のキャンセル料 が発生しますのでご注意ください。最少催行人数に達し、開講決定のご連絡後10日以内に銀行振り込みによる受講料の事前入金をお願いしています。以後のキャンセルに際しましては手数料(1,000円)を差し引いた額の返金となります。 |